阪急宝塚本線「豊中」駅前、大阪府豊中市玉井町に2020年6月1日(月)開院。「しばの内科クリニック」です。

診療内容

内科

内科

咳やたん、喉の痛み、鼻汁などの風邪症状、腹痛や急な下痢および吐き気、便秘やお腹の張り、めまい、体のだるさ、手足のしびれ、頭痛、体のむくみ、発疹、食欲不振、気分が落ち着かない、等々の体の不調は誰しもが経験したことのある症状です。これらの症状に限らず、自分が一体どの診療科に受診してよいか分からずお困りになることも多いと思います。

内科とは、たくさんの症状の中から病気を見つけて治療する診療科です。どんな症状であっても、まずは患者様のお話をしっかりと聞くことから始まります。受診する診療科を迷った際は、「総合窓口」である内科当院に一度ご相談下さい。診察の結果、検査が必要となった場合は、検査の目的や結果の内容が十分に伝わるように丁寧に説明を行います。

また、当院で実施出来ない検査で必要な検査があれば、近隣の医療機関と連携して検査を行います。当院での初期診療の結果、専門的な診療が必要な場合は、責任をもって連携先の医療機関へ速やかに紹介を行います。

生活習慣病

生活習慣病

高血圧、高脂血症、糖尿病、高尿酸血症(痛風)、肥満などの生活習慣病(メタボリックシンドローム)の加療に力をいれています。これらを放置すると日本人の死因の約1/4を占める脳梗塞や心筋梗塞などの心血管疾患の原因となったりを引き起こしたり、腎機能低下により血液透析が必要となります。短期的な目標は、血圧値や血液検査の数値の改善を目指しますが、本当に大事なことは健康寿命の延長です。投薬治療、栄養・運動指導などの組み合わせにより、患者の皆様が一日でも長く健康でいられるように、患者様一人一人をかかりつけ医としてしっかりサポート致します。

対応可能な疾患

高血圧、高脂血症、糖尿病、高尿酸血症(痛風)、メタボリックシンドローム、風邪症候群、インフルエンザ、咽頭炎、扁桃炎、気管支炎、肺炎、気管支喘息、咳喘息、胃・十二指腸潰瘍、逆流性食道炎(GERD)、胃腸炎、便秘症、過敏性腸症候群、脂肪肝、肝機能障害、心不全、不整脈、慢性腎臓病(腎不全)、認知症、睡眠時無呼吸症候群、不眠症、頭痛(片頭痛、筋緊張性頭痛)、骨粗しょう症、関節リウマチ、慢性疼痛、熱中症・夏バテ、アレルギー(花粉症、皮膚炎)など

当院で対応可能な検査

  • 血液検査全般
  • 尿検査(定性・定量・培養検査・細胞診検査)
  • 便検査(大腸がん検診)
  • 心電図検査
  • ABI(下肢動脈)検査
  • CAVI(動脈硬化)検査
  • 超音波検査(腹部ほか)
  • 単純レントゲン検査
  • 骨密度測定
  • ポリソムノグラフィ(PSG;睡眠時無呼吸症候群の検査)

泌尿器科

泌尿器科

尿が近い、尿が我慢できない、夜トイレに何度も起きる、尿の勢いが弱い、尿が途切れる、残尿感がある、尿漏れがするなどの症状がある方は、男性であれば前立腺肥大症や過活動膀胱、前立腺炎、女性であれば過活動膀胱や神経因性膀胱などの病気である可能性があります。尿のトラブルは恥ずかしくて相談しにくい方も多いと思われますが、これらは生活の質(QOL)を大きく下げる上に、例えは夜間に何度もトイレに目が覚めてしまえば、睡眠の質を低下させ、健康被害を引き起こすこともあります。尿漏れがあれば何度も下着を替えなければなりませんし、尿が近くて我慢できなければ、外出や旅行が出来なくなります。

これらの症状でお困りの方は一度、気軽に御相談ください。お薬の治療や生活指導により、症状の改善が期待できます。また、近年尿路結石症(尿管結石、腎結石)の患者が年々増加しており、生活習慣病(メタボリックシンドローム)との関わりも指摘されています。

当院では、内科と泌尿器科の両面から、診断および治療、さらに再発予防の生活指導まで一貫して行います。外科的治療である体外衝撃波結石破砕術(ESWL)や経尿道的尿管結石砕石術(TUL)が必要な場合は、専門医療機関に紹介を行います。 男性には、勃起不全(ED)や男性更年期障害(LOH症候群)の診療も行っております。勃起不全(ED)は保険外診療となり、初診時に検査等で所定の費用がかかります。

当院で対応可能な検査

過活動膀胱、前立腺肥大症、膀胱炎、尿失禁、腎結石、尿管結石、前立腺がん、前立腺炎、神経因性膀胱、精巣炎・精巣上体炎、カテーテル(バルーン)交換全般、性病・STD(淋菌性尿道炎、クラミジア性尿道炎、梅毒、ヘルペス、尖圭コンジローマなど)、勃起不全(ED)、男性更年期障害(LOH症候群)など

往診・訪問診療

往診・訪問診療

病気やその後遺症、重度の障がい、加齢による体力の衰え、認知症などにより、定期的な医療機関への通院が困難になった患者様には、訪問診療を行っております。御自宅や現在お住まいの施設に、月に2回程度の訪問を行い、診察に加えて、定期的な投薬や、血液検査を実施します。病気に応じて、酸素飽和度の測定、血糖値の測定、糖尿病の自己注射、簡易の心電図検査なども行います。訪問診療では、慢性閉塞性肺疾患(COPD)に対して在宅酸素療法、睡眠時無呼吸症候群(SAS)に対してCPAP治療、泌尿器科のカテーテル交換(尿道留置カテーテル)、褥瘡治療、各種皮膚疾患、認知症、進行癌に対する終末期医療(ターミナルケア)など、幅広く対応しております。

訪問看護ステーションとの連携により、看護およびリハビリテーションも住み慣れた場所で受けて頂くことが可能です。毎日を御自宅で安心して過ごして頂けるように、患者様と御家族様とのコミュニケーションを大事にしながら診療を行っております。上記の診療に限らず、いつでも相談を受け付けております。また、一時的な体調不良の場合には、往診も随時行っております。

予防接種

予防接種

予防接種はウイルスや細菌などの病原体からつくられた無毒化あるいは弱毒化されたワクチンを投与する事により、その病原体に対する免疫(抗体産生)をつけて、特定の病気にかかりにくくする予防法です。当院は成人を対象に、インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチン、帯状疱疹ワクチン(50歳以上)の接種を行っております。その他のワクチン接種も含めてワクチン接種を御希望の際には一度お尋ねください。

自費診療

ED診療

ED診療

当院では、EDに対する診療(自由診療)を行っています。
ここでは、EDについて質問形式で解説していきます。

質問1 EDってなんですか?

EDとは「勃起機能の低下」を意味し、英語で「Erectile Dysfunction」、日本語で「勃起障害」または「勃起不全」と訳されます。勃起に時間がかかったり、勃起しても途中で萎えてしまったりして、満足のいく性交ができないと感じる人は、いずれも EDの疑いがあります。専門的には、「性交時に十分な勃起やその維持ができずに、満足な性交が行えない状態」と定義されています。国内のED患者数は推計1130万人、40歳以上の3人に1人が該当すると言われています。しかしながら、我が国では十分な治療を受けずに過ごしている男性が多いのが現状です。

質問2 EDの原因はなんですか?

EDは、体になんらかの原因があって起こる「器質性ED」と、精神的な原因で起こる「心因性ED」、その両者の特徴を併せもつ「混合性ED」の3つに分類されます。
器質性EDは動脈硬化などの血管の障害や男性ホルモンの分泌低下、脳や神経の障害などで起こります。心因性EDは、仕事などのストレスや過去の性交時のトラウマ、妊活によるプレッシャーなど、さまざまな原因があります。そのため、30~40代の比較的若い年齢の患者さんも多くおられます。

質問3 そもそも勃起のメカニズムってどうなっているんですか?

陰茎(ペニス)は陰茎海綿体というスポンジ状の器官が主に占めています。性的刺激が脳からの信号により脊髄から勃起神経を介して陰茎に伝わると、陰茎海綿体の血管が大きく拡がり、陰茎海綿体に血液が流れ込むことで、勃起が起こります。血管自体に動脈硬化などの障害がある場合には、陰茎海綿体の血管が拡がらないため、十分な量の血液が流れ込まず、勃起が起こらない、あるいは満足な勃起が得られないという症状をもたらします。糖尿病、高血圧、高脂血症などの動脈硬化を引き起こす生活習慣病にかかると、EDになるリスクが高くなるため、生活習慣病の治療も重要になります。

質問4 治療はどんな薬がありますか?

EDに対する最初の治療として用いられるのは、バイアグラに代表されるED治療薬(PDE-5阻害薬)です。心因性、器質性、および混合性のいずれにも一定の効果が認められます。
当院では、現在日本で処方が可能なバイアグラ(シルデナフィル)、バルデナフィル、タダラフィルの3種類全ての処方が可能です。作用時間など、それぞれに特徴があり、受診の際に十分な問診を行ったうえで、処方する薬を決定します。EDでお悩みの方は、勇気を出して一度御相談下さい。

クリニック情報Clinic Information

当院は予約優先制です

【はじめての方は上の 初診受付WEB予約 から、再診の方は お電話 にてご予約願います。】

診療時間
  9:00~12:30受付時間  8:45~12:00
往診
16:00~19:00受付時間15:45~18:30

休診日水曜午後、土曜午後、日曜、祝日

アクセス・地図

06-6868-9882
         

〒560-0026
大阪府豊中市玉井町1-1-1 エトレ豊中2F
※モスバーガー横(ビルの外側)

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